映画『シュリ デジタルマイスター』を観ました

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先日、映画『シュリ デジタルマイスター』を観ました💓

「シュリ」は何度か観たことがあったのですが、今回『シュリ デジタルリマスター』として4Kデジタルでみれるということで、映画館に行きました。

数年ぶりに観ましたが、何度観ても色褪せず、登場人物それぞれに感情移入できる作品だと感じました。

朝鮮半島の南北分断という今も続いている根深い問題。男女間の深い愛。任務を選択するか仲間・恋人を選択するか。そんな大きなテーマを扱っているだけに映画のワンシーン一つ一つのセリフに重みがあり、アクションシーンの迫力も見応えがあります。


今回は、映画冒頭の北朝鮮工作員の訓練の様子、映画の途中に出てくる南北統一への想いが印象的でした。
映画では韓国と北朝鮮の両国首脳が列席するサッカー南北交流試合が標的になっていましたが、南北統一を理想としながら、平和をつくろうとする両国の交流も上部だけで、政治も本当の意味で問題解決ができていない。そんな憎しみや怒りなどの感情を通して、朝鮮半島の涙を少し感じられたような気がしました。

1945年8月15日日本が終戦を迎え、日本が朝鮮半島の領土を手放したと同時に、朝鮮半島は北はロシア、南はアメリカに占領されました。38度線を境に社会主義と自由主義のイデオロギーで境界線ができ、朝鮮戦争が起こり、戦争は終戦しておらず今も休戦状態です。
シュリと同じ映画監督の作品「ブラザーフッド」や「JSA」、その他「シルミド」「国際市場で会いましょう」など南北分断がテーマの映画をいくつか観たことがありますが、朝鮮半島の平和への想い、一つになりたい想いの強さを感じました。

本当の平和は、人間一人一人が持つ観点を自ら変化させること、誰もが自分の持っている過去の経験体験、イメージをALL0化し、お互いに相手の観点を理解し合うことでしか始まらないと思います。

映画「シュリ」を通して、イデオロギーの戦争の根深さを感じると同時に、一人一人の心の平和から、本当の平和をつくっていく必要性を感じました。

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